2Fにある店に入るとすぐ受付です。
受付といってもドアの隣に銭湯の番台のような台があって、お客さんは立ったままメニューを見せてもらったり料金の受け渡しを行ったりするのです。
簡単に言えば店が狭いのです。
まあ、マレーシア式でおなじみの
天使ほどではありませんが、入口から数十センチのところに施術室が見えています。
お店にいたのは20代後半?の茶髪の女性スタッフ。
施術もこの方にやって頂きました。
料金を払った後、ドアのほぼ正面の個室・・・と言ってもパーティションとカーテンで仕切られただけの簡素なものですが、そこへ案内され服を脱ぎました。
先にシャワーを使わせて頂くようお願いしたのですが、
個室の後ろ側にもカーテンがあって、シャワー室へと続く通路に出られる造りになっていました。
入口側のカーテンから出ると万が一他のお客さんに裸を見られてしまう可能性があるので、これは涙ぐましい配慮です。
シャワー室は無駄に大きかったです。
アカスリ、あるいは洗体用のベッドが置かれていたので、もしかしたらそういったコースもあるのでしょうか。
担当して頂いたスタッフは日本語があまり通じませんでした。
店の業務に関する日本語は理解してくれるのですが、
いつから日本にいるの?等の簡単な日常会話の質問には、ジェスチャーと当職のインチキ中国語を駆使してようやく通じる程度のレベルでした。
いろいろ質問したい派の当職としてはこれは辛い。
寝たふりするしかありませんでした。
彼女もそれを察してかひたすら一生懸命マッサージに専念していました。
マッサージ自体は真面目で丁寧にやって頂いたので非常に気持ち良かったです。
特に臀部のマッサージは入念で、何の意味があるのかは分かりませんが当職のアスのホールを何度もオープン&クローズしていました。
仰向けでのマッサージでは手でのサービスがありました。
仰向けの時にようやく気付きましたが、彼女は水着姿でマッサージしていたようです。
タッチングはOKでしたが、脱ぐのは「ママ怒る。クビなる」とのことでNGでした。
総評としては、水着姿での施術以外は極めてスタンダードな中華エステでした。言うなれば打率.250のショートですね。
余計な会話は要らないとおっしゃる方にはおすすめかもしれません。
追記:お店の名前が水天宝に変わっていました。電話番号は一緒ですが、中身が違うのかは不明です。
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