関西中国エステレビュー

すごい。
目茶苦茶豪華です。
これはミナミの帝王のロケにも使えます。
リラクゼーション凛が場末のスナックならこちらは高級ラウンジです。

受付してくれたのはボディコンを着た若返った渡辺えり似の派手な女性。

ダッキングしないと頭をぶつけてしまうほど低い位置のシャンデリアをかわしソファーでメニュー表を見せて頂きました。

タイムサービスの50分コースを選ぶつもりでしたが、時間が長い方が内容は充実していると説明されました。
当職は内装の豪華さにビビってしまったこともあり60分のオイルコースを選んでしまいました。

料金を払うとヤング渡辺えりに店外へ連れ出され3階に案内されました。

3階がまたすごい。
広いワンフロアがすべて個室。
ヤングえりによると3階には全部で15の個室あるそうです。
シャワールームも複数あるようでした。

すごいねえと感心しっぱなしの当職に「でも家賃が高いよー」と。
時間が少し早い為か、個室のほとんどが空室のようですが大丈夫なんでしょうか・・・。

50分5,000円コースなんか用意して大丈夫なの？と下世話な質問をすると、安いコースでまずは初めてのお客さんに来てもらわないと、と初回客をつかむことの大切さを力説されました。
これはどこの業界も同じですね。

「一番いい部屋を使わせてあげる」と言われ案内されたのはガラスを挟んで洗体ベッドとバスタブを併設した豪華な個室でした。
本当にお金が掛かったお店です。
お借りしたトイレも広々とした贅沢な空間でした。

担当して頂いたのは、はぐれ刑事純情派に出て来るような小料理屋の女将風の熟女。
綺麗なんですけどどこか影があります。
個人的な感想ですが、嫌なものをたくさん見てきた目をしてらっしゃいます。

服を脱いで併設の洗体ルームに連れて行かれました。
女将さんが洗体台をシャワーで流し始めたので、洗体はないコースだと思うからシャワーでいいよと勝手にシャワーを浴びました。

当職はこの洗体コースに全く魅力を感じないどころか、髪の毛までビシャビシャにされたらどうしようという恐怖から全力で回避しています。
その為、○○SPAという店名のお店にはあまり行きたくありません。
マッサージ屋はマッサージで勝負してほしいです。

さて、シャワーを浴び再びマッサージルームに戻ります。
部屋の豪華さと比較すると随分と幅の狭いマッサージベッドです。当職の体がはみ出しそうです。

個室の照明はツマミで微調整できるので「これくらいの暗さがいい？もっと明るい方がいい？」と失礼ながらどうでもいいことまで質問されました。

さてマッサージなんですが、あまり気合の入ったものではなかったです。
日本語がかなりお上手でいろいろ話をしてもらいましたが、手より口の方が達者なタイプです。

女将によるとお店の女の子は現在は3人しかいないらしいです。
これが本当ならこの豪華な店舗は宝の持ち腐れですね。

仰向けになると「サービス欲しい？」と聞かれたので欲しいと素直に答えました。
「時間が短いから1時間延長大丈夫？それとチップをくれたら・・・」となぜかきな臭い交渉が始まりました。
当職はそこまでのサービスは要らないし、そもそも野球があるので延長したくありませんでした。
時間がないと断ると「延長はいいからチップで・・・」と食い下がってきました。
困ります。本当に困ります。岡田ー！！たすけてくれー！！

結局、サービスはもういいから時間が終わるまで脚のマッサージをしてくれと頼みました。

その後、タイマーがなる前にヤング渡辺が個室のドアを開け中国語で何かを言ってきました。
すると女将が出て行き、入れかわりに渡辺が入ってきました。

今日はありがとう、と言ってそそくさと着替える当職の股間を触りながら渡辺がじゃれついてきます。
言葉には出しませんが延長のお誘いでしょうか？
こちらも直接言葉には出さずに態度で延長せずに帰ることを示し手早く着替えました。

もう一度、2階の受付に下りてお茶を頂いたのですが、その時に聞くと女性スタッフは5，6人だと言われました。

どちらが本当かは分かりませんが、設備を遊ばせるのは大変不経済です。
ヘルプでもいいからもっとスタッフを増やして個室をフルに使わないともったいないです。

ラグジャリーな空間で洗体とマッサージを楽しみたい方にはおすすめです。
高い家賃を賄う為に是非高いコースで入ってあげてください。

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