お店に入ると30代の黒髪地味系の女性が出てきました。
落ち着いた雰囲気のなかなか上品なタイプです。
コースを選び料金を支払った後、カーテンの奥にある個室に案内されました。
ちなみに個室はベッドの部屋と布団の部屋の二種類から選ぶことができます。
紙パンツに着替え待っていると、ハードロックバンドのグルーピーにいそうな金髪ロングヘアの女性が入ってきました。
豪快な笑顔がちょっとヒバゴンっぽいですが、悪い人ではなさそうです。
定石どおりうつ伏せからマッサージが開始されたのですが、この女性かなりマッサージが上手かったです。
まだ30代だと思うのですが、的確に力強くツボを押さえたマッサージはもはやベテランの域。
腕の力だけで強く指圧すると、指に皮膚が挟まれて痛い場合があるのですが、彼女の場合、指の真上から体重を乗せてジワーッと力を掛けるので体の芯にまで刺激が伝わって非常に心地良かったです。
話を聞くと、以前働いていたマッサージ屋のママさんが非常に上手く、彼女もみっちり仕込まれたとのことでした。
日本語での会話も問題なく、性格も明るいこともあって非常に楽しく過ごせました。
気持ちいいうつ伏せのマッサージが終わり、蒸しタオルで体を拭いてもらった後、仰向けになりました。
うつ伏せの時に十分コミュニケーションが取れたこともあり、単刀直入にあるのかないのか質問すると「なし」との返答。
高いコースでもないの?と追撃して質問しましたが、お腹のマッサージはあるけどサービスはないとのこと。
「12月は特にポリスが危ない」「今はすぐに噂が広まり、噂が広まる度にお店は名前を替えてスタッフも総入れ替えしなければならない」「前はやっていたかも知れないけど今この店ではやっていない」と教えてくれました。
当職のブログなど影響力は皆無だと思いますが、噂を広める片棒を担いでいる人間としては申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
申し訳ない気持ちのまま、シャワー室で背中に残ったオイルを落としてもらい終了です。
蛇足ですが、このシャワー室の室内灯が淫靡なピンク色なので、マッサージ前にシャワーを使うといろいろ期待される方も多いような気がします。
帰り際にお店のポイントカードをもらったのですが、そこにはリラクゼーション ゆうがと書かれており、これが以前のお店の名前のようです。
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