このハピネスというお店は新大阪からちょっと寄り道をして立ち寄ったお店です。
タイ式マッサージ等も入居する雑居ビルにあるお店なのですが、看板がチャングムの誓いっぽいデザインの韓流な雰囲気です。
中に入って最初の印象は「くさい!」
本当にくさい。
何のにおい?生ごみ?
という最悪の印象です。
内装等は小綺麗なのですが、この悪臭はいけません。
出てきたのは、白いボディコン姿の太った女性。
もう帰ろうかなとも思いましたが、疲れていて他のお店に行くのもしんどいし、調査だと割り切って料金システムを説明してもらいました。
60分6,000円でサービス付き、5,000円ならサービスなし。
単純明快なシステムです。
悪臭のせい、だけではありませんが、当職はすっかり性欲も食欲もそがれてしまっていたので、サービスなしのマッサージだけをお願いしました。
ベッドが置かれた個室に案内されパンツ一枚になり施術開始です。
最初はてっきり5,000円でもオイルマッサージだと思っていたので、パンツまで脱いでいたのですが、5,000円は指圧だけだと笑われてもう一度パンツを履くはめになりました。
まあ、当職は指圧の方が好きなのでいいのですが、先に言って欲しかったです。
太ったお姉さんとぼちぼち話をすると、お姉さんは台湾人らしく、看板はどうして韓流なのかと尋ねると、韓国のスタッフもいるとのことでした。
マッサージに関してですが、かなり危なかったです。
台湾式マッサージを受けたことのある方はご存知だと思いますが、
台湾式マッサージには施術者が背中に乗って、クンッとつま先立ちしてツボを押すやり方があるのですが、キン肉マンビッグボディのようなお姉さんにこれをやられるとリアルに死んでしまいます。
事実、当職は背中に乗られただけで胸骨がきしむ音が聞こえ、急きょ「ノー!ノー!ウェイト!ウェイト!プリーズストップイット!」と叫ぶはめになりました。
これ以降、気まずい雰囲気が個室に漂い、残りの時間がもう苦痛で苦痛で・・・。
結局何もいいところのない結果となってしまいました。
なんでジャグラーのビッグ一回分に近い金額を払ってこんな目に遭わないといけないのか。
アジアンエステというものはかくも不条理な存在だと感じた一日でした。
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