レッドフォックスといえば武田鉄矢でおなじみのあのウドンしか思いつかないのですが、もしかしたら何か深い意味のある店名かもしれないと思い訪れたお店です。
急な階段を上りドアを開けると、鬼奴に似た50前後の韓国アガシ?オンマ-?チャングム?が出迎えてくれました。
ちなみに「お兄ちゃん」を意味する韓国語には「ヒョン」と「オッパー」の二つがあって、
「ヒョン」は男性が年上男性に使う言葉で、「オッパー」は女性が年上男性に使う言葉です。
ゆえに、男が「オッパー」を使うとオカマ扱いされます。
さっそくメニューを説明してもらうと、指圧はサービスなし、オイルマッサージと洗体にはサービスが付いてくるとのこと。
明快な説明です。
洗体、マッサージのほかに、マッサージなしでハンドサービスのみのコースもあるところがなかなかユニークです。
せっかく来たのでマッサージもしてもらおうとオイルマッサージのコースを選びました。
薄暗い店内を通ってアコーデオンカーテンのドアが付いた個室に案内されました。
暖房を入れてもらったあと、「紙パンツに着替えて、これでも飲んでちょっと待ってて」とペットボトルのお茶を渡されました。
別の場所で待機しているスタッフでも呼び出すのかな、と思いつつ紙パンツの上からガウンを羽織り待っていました。
しばらくすると、さっきまでパンツにセーター姿だった熟女さんがネグリジェにコスチュームチェンジして現れました。
なるほど。
マッサージが始まり、世間話をして分かったのは、
2015年の10月からお店を始めた
彼女がここのママさんで、お店で寝泊まりしている中国人のスタッフがもう一人いる
ママさんはバツ2
とのことでした。
マッサージは、かなり気合を入れて一生懸命やってくれました。
一生懸命になりすぎて、暑いから暖房消してもかまわないか?と言われるほどでした。
サービスは最初に説明を受けたとおりありました。
ネグリジェ姿だからといって特別過激なサービスなどはありませんでした。
そこはスタッフにも厳しく指導しているらしいです。
韓国人おばちゃんのネグリジェ姿が見たくなったら、ぜひともまた来たいお店だと思いました。
あ、店名の赤いきつねの意味を尋ねるのを忘れましたね。
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