前回は当職が中国式のマッサージを初めて経験したお話でしたが、
この経験をきっかけに色んなお店に行くようになりました。
それまではマッサージ屋さんなんてほとんど意識していなかったのですが、
繁華街には本当にたくさんのマッサージ店があります。
もちろん、いわゆる「抜き」というサービスを提供していない健全なマッサージもあれば、
当職が最初に行った抜きはないけど際どい部分をマッサージするギリギリ店、
抜きはあっても手で処理されるだけの手コキ店、
マッサージ店というのは建前で本番行為だけを提供するお店まで様々ですが。
当職は本番店にはハマりませんでした。
何というか、本番店には情緒がないんですよね。
ゴールが見えてしまっているというか、
ラストまでできるという結末が予見できると面白みが欠けてしまうのです。
ここは抜きがあるのかな?というワクワク感と、
あるのならどこまでできるかな?というドキドキ感が堪らないのです。
時には抜きがない店でこっそり抜いてもらったり、
手だけの店なのにお店のドアに鍵をかけて本番をやらせてもらったりと
とにかく自分流にアレンジできる自由度の高さが魅力なのです。
だからネットの掲示板で、○○までできた!と誇らしげに語る方々の気持ちも理解できます。
まあ、若く純粋だった当時の当職は自分の性癖をMと思い込んでいて、
施術中はおとなしくベッドに寝転んでいるだけで過激なことをしようなどとも思いつきませんでしたが。
しかし、あるお店での経験をきっかけにチャレンジする楽しさを覚えてしまったのです。
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