さて、お店に入ると以前と変わらぬカーテンで仕切った半個室が目に入って来ました。
声を掛けると50前後のポニーテールのおじさんがカーテンの中から出てきました。
3分待って欲しいと言われ、ソファで待つことに。
目の前のテーブルに置かれたメニュー表を見ると、オイルマッサージ60分コースの横におすすめと書かれています。
お店からのメッセージかな?
5分ほど経つと先客の施術が終わり、先ほどのおじさんが再びやって来ました。
「どのコーシュにしましゅ?」
おじさんは所どころ歯が抜けていてさ行が上手く発音できないようです。
そんなことよりこのおじさん相手にオイルマッサージを頼むことは不可能なので
「オイルマッサージを選んでもおじさんがするの?」と尋ねると「女しぇいでも大丈夫でしゅ」と言われたのでオイルマッサージを選びました。
実はその時、もう一人施術中のお客さんがおり、その方の個室からは女性スタッフの声が聞こえていたのです。
明らかに熟女の声でしたが歯の抜けたおじさんよりはいいでしょう。
個室に案内され紙パンツに着替えて待っていたのですが、熟女スタッフの施術が終わる気配はありません。
すると、失礼しまーすの声と共に20代前半と思われる若い女性が入ってきました。
ラッキーですね。
うつ伏せでのマッサージの時に「店はいつからあるの?」「お姉さんはいつから働いてるの?」といった質問をしたのですが、
お姉さんの答えはあまり要領を得ません。
よく聞くと、店の女性スタッフ2人がお休みをしていて、そのお姉さんは臨時で手伝いにきているだけで普段は働いていないとのことでした。
というわけでこの調査は参考記録にしかならないようです。
ちなみに一応マッサージを習ったことはあるとのことで素人のオイルペタペタマッサージではなく、ちゃんとした施術をしてもらいました。
背中のマッサージではお姉さんの手が荒れているのかオイルの粘度が低いのかは分かりませんが、ずいぶんとザラザラとした肌触りでした。
しかし脚へのマッサージは絶妙で、マッサージ台の周りに敷かれた丁度いいタオルの高さと店内に流れるヒーリングミュージックとのシナジー効果で、
当職は深い眠りにいつの間にかダイブ・インしていました。
蒸しタオルでオイルを拭かれている時に目覚め、仰向けになるよう促されました。
胸毛がセクシーと褒められたので、思い切ってサービス有るのか聞いてみると何のことか分からないとかわされました。
すっとぼけているのは見え見えだったので具体的に聞くと「ないけどリンパは気持ちイイよ」と当職の内股をさすって来ました。
リンパのマッサージを受けながらくだらない会話をしていると「もうすぐ時間だけど延長する?」と一丁前のことを言ってきたので、
延長するとあるの?と聞くと「リンパマッサージと足の裏のマッサージならある」と。
生意気なので時間一杯セクハラしてやりました。
彼女はあくまで臨時スタッフなので、少なくともあと3人はいる女性スタッフの場合だとどうなんでしょう。
ちなみに個室内の棚にはティッシュ類はありませんでした。
シャワーはありません。
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