しかし、同ビルに入るお店は60分5000円以下でオイルコースが受けられるのに対して、ここには60分の7,000円のリンパオイルマッサージが存在します。
さて、2,000円以上多めに払う価値はあったのでしょうか?
お店に入ると、シュッとした感じのおそらく30代の女性が出迎えてくれました。
寒いねえなどと言いつつソファに座りメニュー表を見せて頂きました。
店内はまだ新しく、壁の白色と個室を仕切るカーテンの水色が清潔感と同時に味気無さを強調しています。
60分7,000円のリンパオイルマッサージの内容を尋ねようとも考えましたが、前回の
For Youで詮索しすぎていらぬ警戒を招いた教訓を思い出し、あえて何も訊かないことにしました。
寒かったのでシャワーをマッサージ前にお借りしたかったのですが、残念ながらシャワーはありませんでした。
個室に案内され、Tバックではない若干大きめの紙パンツに着替え施術開始です。
うつ伏せでは当職の頭越しに背中からお尻へのマッサージから始まり、期待の持てるスタート。
下半身においても、必要以上に紙パンツの中に手を突っ込んでのお尻の揉みしだきなど随所に光るプレーはあったものの、結局は無しでした。
仰向けでも、紙パンツの中に突っ込まれ太ももの付け根のリンパを触る際に指先がプライベートパーツに触れたりはしたのですが、所詮はその程度です。
フォローしますと、マッサージ自体はかなり上手でした。
リンパの流し方は素人のそれではありません。
しかし、当職はこれに7,000円はちょっと払えないですね。
もちろん、何回か通えば新たな展開があるのかもしれませんが。
個人的には4,980円のオイルマッサージを受けて、西口の喜八州でみたらし団子と酒饅頭を家族へのお土産として買った方が有意義だと思います。
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