最初はシャングリラというお店に行こうと考えていたのですが、現地についてから同じビルに入っているこの安らぎの宮にシフトチェンジしました。
薄暗い階段を上るとセンサーが感知してチャイムが鳴り響きました。
それと同時にドアが開き、50過ぎの肥満熟女さんが出迎えてくれました。
あんまり好きではない感じの女性ですが、せっかく来たのでとりあえずコースを確認することにしました。
通された待合室のような小部屋でラミネート張りのコースメニューを提示され、
「何分?」と訊かれました。
初めてなんですが、と当職が言うと、
「60分は手だけ。90分はパイズリ」と日替わりランチの内容を伝えるが如く、サラッと恐ろしいことをおっしゃるクソバ…おばさま。
パイズリなんかされたら運がますます逃げていきそうだったので、60分にしようと思いましたが、7,000円あったらゴッド150Gくらい回せるなあ、とセコい考えが浮かんだので、
「ちょっと体がしんどいから指圧がいいなあ」と30分2,000円の指圧コースに逃げようとしました。
ここで「90分オイルを選べ」「いや指圧30分でいい」というちょっとした小競り合いがあったのですが、折衷案として選ばれたのが前立腺マッサージ20分でした。
おばさま曰く「ストレスを抱えてる人におすすめ」とのことで、まさに当職のためのコースだと思いました。
個室に案内され、紙パンツに着替えてからうつ伏せになって、まずは背中の指圧を軽く受けました。
おばさまは中国でマッサージを教えていたとのことで、なかなかの腕前でしたが、そこまでビックリするほどのテクニックは感じませんでした。
指圧が終わると、メインの前立腺マッサージに移りました。
内容はと言うと、ババアが当職のおケツを軽くスパンキングしたり、指先でパーカッション奏者のように弾いたり、アナとタマの中央をさわさわしたり。
正直、思っていたより全然よかったです。
仰向けでは、正常位の時の女性側の体勢にされて、内もものリンパマッサージをされたり、タマと茎の中央を丁寧にやさしくマッサージしてもらったり、オムツを交換してもらったベイビーのように大満足の当職でした。
嘘かホントかは分かりませんが、長時間座りっぱなしの人はタマが非常に疲れるので、前立腺マッサージを受けるとストレスが軽減されるらしいです。
正直、これは抜きがなくても満足できるのではないでしょうか。
ちなみに前立腺マッサージコースは30分なら5,000円、60分なら7,000円らしいです。
タイマーが鳴り、シャワーを浴びて終了です。
その後、再びパチンコ屋に戻った当職でしたが、前立腺マッサージのおかげか、全くイライラすることなしに、さらにパキっと2万負けて、すがすがしい顔で自宅に帰ることができました。
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