4階にある店内に入ると奥から元ヤクルトのギャオス内藤をミニサイズにしたような男性店員が出てきました。
初めてだと伝えるとメニュー表を出してVIPコースのページを開き、有無を言わさず何分にしますか?と聞いてきました。
インターネットには別のコースもあったよね?と聞いて他のコースとVIPコースの違いを質問しましたが、いろいろ違うけど本番はありませんよとしか教えてくれません。
安いコースで入って途中でVIPコースに変えてもいいかと聞くと、それはお客さんの自由ですと言うので、とりあえず人気新コースを選択しました。
ちなみに過去に人気旧コースがあったのかは分かりません。
天井の蛍光灯にはすべて布の覆いをかぶせてあるので非常に薄暗い店内。
どうやらお客は当職一人の模様。
個室に案内され服を脱いでシャワーの準備をするよう言われました。
服を脱いでバスタオルを腰に巻いた状態で待機しているとアコーディオン式の扉を開き女性スタッフが入って来ました。
その女性は若いのですがオカッパの市松人形っぽい容姿が薄暗い店内ではややホラーです。
5分くらい待ってくれと言われたのでベッドに横になっていると、今度は受付のミニギャオスが入って来てもう10分待ってくれと言ってきました。
中国時間の10分は日本で言う20分くらいかな、と諦めていると別のお客さんが入って来る声が。
どうやらさっきの市松人形はこのお客さんに付いたようです。
しばらくベッドでゴロゴロしているとようやく女性スタッフが入って来ました。
よく見ると
健心で担当してくれた若いスタッフではありませんか。
「あ、
健心の・・・」というとコクリと頷きましたがどうも元気がありません。
壁の間接照明に浮かぶ顔には疲労の色がうかがえます。
健心でのニコニコと愛嬌ある笑顔は影も形もありません。
こちらも何も言えずただ無言でマッサージを受けました。
マッサージの内容は
健心と同じでしたが、どこか機械的な印象を受けました。
仰向けではサービスはアリました。
しかし、あまりにもしんどそうな態度に申し訳ない気持ちが湧いてきて楽しめません。
「しんどいの?」と聞くと「疲れた」とボソッと言うので「もういいよ」と言って途中で切り上げシャワーを浴びて終了としました。
帰り際、ミニギャオスに「
健心と同じ店なの?」と聞くと「別だけどヘルプで来てもらった」との答えが。
当職が怒って早く切り上げたと思ったのか「今度は別の子で・・・」と申し訳なさそうに言うので気にしないでと返してお店を後にしました。
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