この中国整体院が入居する前にこの場所にあったお店でも、サービスあるの?と聞いたら「ここではできないけど、女の子を手配してやるからホテル行け」と言われた記憶があります。
さて、このお店についてですが、まず看板が地味。
中国エステにありがちな女性が微笑むけばけばしいネオンの立て看板ではなく、あくまでもひっそりとほのかな光を放って佇んでいます。
お店に入るとこれまたブ・・・いえ・・・芋くさ・・・えーっと素朴な雰囲気の若い女性が出て来ました。
店内の内装も素朴です。
ウナギの寝床式の縦長の造りで、受付のソファからカーテンで仕切られた個室がびっちりと並んでいます。
メニュー表を見せていただくと、オイルマッサージには二種類あって60分4,500円のコースと60分7,000円のコースが。
二つの違いを尋ねると7,000円のコースは下半身のリンパがいっぱいとのこと。
インターネットの割引などこの時は知る由もなかったので割引なしで普通に7,000円のコースを選択しました。
先にシャワーを浴びたかったのですが、シャワーは残念ながらありませんでした。
代わりというわけではないのですが、トイレをお借りしたのですがこのトイレは和式の味のある物でした。
例のごとくうつ伏せからマッサージが始まったのですが、この女性のマッサージは珍しく背中ではなく脚からスタートしました。
話によれば、日本に来てから日本人の先生にマッサージを教えてもらったそうで、日本で中国整体を謳っているお店で中国人がやる日本式のマッサージというよくわからない状態です。
ちなみに心臓に遠い脚の部分からマッサージした方がいいと提唱する方も沢山います。
タイ式の本場のワット・ポーのマッサージも同様の理由でスネから始まります。
日本式のマッサージを受けつつ話を聞いたところ、このお店には日本人、中国人両方のスタッフがいて、社長も日本人とのこと。
仰向けのマッサージに関してですが、いかがわしい行為など一切ない健全なお店のようです。
今のところは。
そういうサービスを提供するならきちんと風営法の届け出をしてからじゃないと社長さんはやらない主義とのことで、少なくとも今は健全なことしかしていないようです。
社長さん、届け出が済んだあかつきには、ぜひ当ブログにもご一報下さい。
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